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書道

檀信徒の皆様へ

入檀についてご案内いたします。

寺院に入檀する(檀家になる)際に、世話人がいる地区か世話人がいない地区(寺直)に分かれます。

世話人とは、それぞれの地区にいる檀家様の代表者であり、当山には現在48名の世話人がいます。(任期は寺院規則で3年と決まっています。)世話人になられた方は、大変ご苦労をお掛けしますが、お寺の行事の約1ヶ月前の役員会議に出席いただき、帳面を受け取り、自分が受け持つ地区の御札や塔婆の受付、祈願料や護持会費を期日までに集めて来ていただいています。行事当日は、本堂にて法要に参列し、御札又は塔婆、御守りや記念品を受け取り、担当の地区の檀家様へ配っていただきます。

寺直の方は、各行事の案内はお寺から直接ご自宅へ送付しています。御札又は塔婆は振込用紙にて受付しており、祈願料や護持会費は振込用紙にて納入していただいています。

御札や塔婆の受け渡しは行事当日、法要に参列していただいたあとにお渡しか、行事以降お寺に取りに来ていただきお渡ししています。(遠方の方は郵送等も行っています。)

護持会費について

護持会費とは檀信徒皆様1人1人がお寺を支えていく浄財であり、境内の整備や火災保険、庫裡や本堂などの修理、また本山への分担金等に使われています。(毎年お盆の時にお渡しする護持会費決算書に詳細が記載されています。)

護持会費の扱いは、お寺が管理するお金ではなく、檀信徒の皆様が管理するお金となっています。現在は総代長が護持会会長であり、役員会議等で護持会費の使い道を決め、世話人の了承を得て境内の整備等に使われています。護持会費はどこのお寺にも設けられており、檀信徒皆様のご協力によって、お寺を維持管理させていただく貴重な浄財です。何卒ご理解の上ご協力お願い申し上げます。

世話人様がいる地区は護持会費の納入は前期と後期に分けて納めていただいています。具体的にはお施餓鬼の時に前期、元朝護摩の時に後期となっています。寺直の方は、お施餓鬼の時に振込用紙にて一括で納めていただいています。

住所変更について

現在お住まいの所から引っ越しや区画整理等で住所が変わる時は、お寺に必ずご連絡ください。(メールでも大丈夫です。)世話人様がいる地区にも直接お寺から送付する場合があります。

また電話番号も変更された場合はご連絡ください。

境内墓地について

境内の墓地を使いたい方はご相談ください。

霊園管理費の納入については直接お寺にお越しいただくか、寺直の方は護持会費と一緒に振込用紙にてお願いします。

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