当山は、桑島山 正覚院 金剛定寺と云いますが昔は能満寺と云いました。寺には三つの名前が有ります。
【山号】昔寺は僧侶の修行する処であり人里はなれた山の中に建てられたのでその山の名を取ったのです。 【院号】垣根のある屋敷と云うことで僧侶の住む宿坊を○○院と云った訳です。 【寺号】仏像を安置し仏道の修行や仏事を行う所を寺と云います。